【横浜調理師専門学校 スタッフブログ】
11月上旬、毎年恒例の『ヨーロッパ研修旅行』に行って参りました
あのフランステロ事件の前でしたので、いつもと変わらないフランスを満喫して来ました。
あらためて、フランスでおきたテロにより亡くなられた皆様方に心から哀悼の意を表します。
さて、旅行の様子をご覧頂きましょう
今回も羽田空港よりエールフランス航空利用しての旅です
今年からタッチパネルのテレビに一新された機内は色んな映画も見れて快適そのものでした
まずはパリのシャルルドゴール空港へ.。パリが見えて来た時の映像です。
夕日に染まる空港はどこか神秘的ですねぇ
そこから飛行機を乗り換えてフランス第二の都市「リヨン」へ向かいます
機内からは夜のパリ市内、シャンゼリゼ通りも良く見下ろすことが出来ましたよ~
フランスは街灯などの色の統一性があるので、夜景は本当に綺麗ですねぇ~(´ー `)
(右下の丸く見える所が凱旋門で、そこから上に伸びる線がシャンゼリゼ通り)
ってな感じで「食の都リヨン」に到着です!
空港のデザインも洒落てます(*’-‘*)
そこからバスで30分位でホテルに到着
今回はいかにもフランスらしい造りのホテルです(´ー `)
今夜はぐっすり寝て旅の疲れを癒しますzzzzz
翌日は早速旅行のメインの一つ、本校姉妹校の「フランス国立フランソワ・ラブレ調理技術学校」での実習です
ラブレ校の責任者のアンジェルヴァン氏と本校の遠山校長
まずはココの学校についての説明をして頂いています
国立の学校ですので、規模が半端なく大きいです!
今回も沢山の通訳さんをお願いしていますよ~
さあ実習の始まりです
心の準備はよろしいですか~
では各実習室に移動して授業が始まります
敷地や校舎はものすご~く広くて、部門別にも別れているんです(*^▽^*)
さぁ始まりですよ~ヽ(´▽`)/
ここにはMOF(フランス最優秀技術者賞)のご高名な先生もいらっしゃいます
コックコートの襟のフランス国旗カラーがその証なんですよ~
現地の生徒と一緒に調理をします
言葉の壁はありますが、調理の精神は万国共通です(*^▽^*)
とは言え、コミュニケーションに困る場面も・・・
たくさんの通訳さんもいるんですけど、全員に付きっきりとは行きませんからね
そんな中でもみんな楽しそうにやってます!
お~(*´∇`*)、フランスの美女VS日本の美女です
ラブレ校の生徒さんも明るい子達が多いですね
女子率も結構多いです
頑張ってますね~(*^▽^*)
年配の生徒さんも居ますよ
ウチの生徒の方が上手な時も多々あったりします
班によって随分色々な違う物を作っていますねぇ
製菓の部門もあってそちらの希望の生徒はお菓子作りです
割とアダルトな生徒さんが多いクラスですねぇ
こちらのクラスは女性の先生です。
そろそろ実習は終了です
みなさんラブレ校での体験実習は楽しめたでしょうかねぇ~(*^▽^*)
最後に記念撮影を
結構仲良しになってますね
これでお別れは名残惜しいです(´ー `)
そして恒例の階段での全員集合写真ですヽ(´▽`)/
アンジェルヴァンさんもご一緒に
さぁ皆さんお疲れ様、お昼御飯に行きましょう~(*´∇`*)
学校の中にあるレストランシュミレーション室で昼食です。
大体は自分たちが作った物が出てきます。
今日の料理はまず前菜
そしてメインのお肉
ボリュームたっぷり
お肉には赤ワインで「ルネッサ~ンスッ!」
料理のサービスはその部門の生徒がしてくれますよ~(#^.^#)
今日のお水は「CHATELDON(シャテルドン)1650」と言う、水のシャンパンと言われた高級なお水です
フランス中部のオーヴェルニュで採取されてる、天然微炭酸ナチュナルミネラルウォーターで、
1650年にフランスの太陽王ルイ14世に献上され、ヴェルサイユ宮殿の食卓を飾ったと言う高貴なお水なんです。
デザートはこちら
ん~、美味しかったです、ご馳走様
終わりには全員に終了証を頂きました!
そして校長先生もご挨拶に来ていただきましたよ~!
とっても良い経験が出来ました、ありがとうございました
「終了です。あ~、太陽が眩しい~」
帰り道、フールビエールの丘に立ち寄りました。
今年のリヨンは信じられないほどの良い天気で、日本よりも暖かいんです(#^.^#)
ユニクロの極暖しか持って来てないんで汗だくでした
この丘からの眺めはリヨン➊なんです
最高の天気に最高の眺め
今年の生徒達はツイテますね
良い景色を目に焼き付けといてくださいね
その②につづく
ヨーロッパ研修旅行 その①
2015年12月18日