【横浜調理師専門学校 スタッフブログ】
リヨンの2日目です。
今日も天気は最高です
今日は朝から「リヨン市内観光」のオプションがあります。
リヨンの旧市街は世界遺産になってますので、それらを含めた観光ツアーですね(*^▽^*)
まずはリヨンが産んだ天才料理人、「ポールボキューズ」氏の冠の付いた高級市場の見学です。
フランスには街角に商店が並ぶ「マルシェ」が有名ですが、ここでは少々グレードの高い商品が売られており、見ているだけでも楽しめる所です。
ハムやサラミにソーセージなどはリヨンの特産品の一つでとっても美味しいんですよ~
日本ではあまり見掛けないグロテスクな食材もチラホラ
生徒達も初めて見る環境を楽しんでいるようです
魚屋さんもあります
真ん中はカエルですね
生徒の黄色い声がきこえます(笑)
フランスではチーズ屋さんも当たり前にあるんですよ~
コッチの人は日本人で言うところの漬物みたいに普通に良くチーズを食べます
牡蠣(カキ)屋さんもあるんです
色んな種類、産地のとってもおいしそうな牡蠣が並んでいて、イートインでも頂く事が出来ます
牡蠣を剥きながらお客様に出す牡蠣プレートを盛り付けてるおじ様、よっぽど牡蠣好きなんでしょうか、時々食べながら作業してました(笑)
こんな可愛らしい砂糖菓子や
砂糖漬けフルーツも売っています
フォアグラ入りのパテなんかもありますね
ワインを飲みながら頂きたいですねぇ( ̄▽ ̄)
次はリヨンの市庁舎近辺です
ここの市庁舎、中に入ったことがありますけど、凄いですよ
装飾が天井から壁まで、まるで美術館のようなんですよ
バルトルディの泉の前にて
町中のパン屋さんもお洒落に見えちゃいます
次に見たのは『La Fresque des Lyonnais【ラ・フレスク・デ・リヨネ】』と言う「だまし絵」です
ビルの壁一面にリヨンの有名人が描かれているんです
あまりに多くて説明できません(笑)
一階にはポールボキューズ氏も!
ここからまた歩いて世界遺産の旧市街へ
あ~、11月のフランスとは思えないほどポカポカした絶好の良い天気です
マルシェ(街の市場)も覗いて行きましょう
こう言う所も日本にはないので面白いですね
ポカポカして良い気持ちです
旧市街に到着です
ここでは「トラブール(リヨンの抜け道)」と言うところを見学します
ガイドさん無しでは絶対に分からない秘密の通路があります
昔は絹を運ぶ抜け道として利用されており、19世紀や20世紀の建物が混在している歴史ある重要な観光場所です
ちゃんとガイドさんにくっついて話を聞いてないと、何だかさっぱり意味の分からない場所です(* ̄∇ ̄*)
さあランチにしましょう
今日はリヨン名物のクネルを頂く予定なんです(*^▽^*)
まずはサラダから
これもリヨンの名物「サラダリヨネーズ」ですよ~
日本でもたまにありますが、リヨン風サラダと言う物の元はコレです
外食が続くと野菜不足になるんで、貴重な葉っぱ接種の機会ですね(´ー `)
そしてメインのクネルですよ~
この旧市街の真ん中のレストランで地の料理を頂いているこのシュチュエーションに感激します
結構濃厚で美味しいんですよ
街のレストランで頂くクネルはこんな感じです
そしてデザートは、これまた地の特産のプラリネを使用したとっても甘いデザートです
ハ~、美味しかったですヽ(´▽`)/
ではでは、ホテルに戻りましょうか~
その③に続く・・・・・
ヨーロッパ研修旅行 その②
2015年12月21日