2年生が食品衛生学実験で発色剤の検査をしました。
今回の実験では、ハム、ソーセージに使用されている発色剤の使用量を測定します。
発色剤は、色を鮮やかに見えるようにする効果以外に抗菌作用もあるので、食肉加工品によく使われています。
実験開始です
厳密な検査なので、電子天秤でmg単位まで量ります
タンパク質、脂質を取り除くため、試薬を加えて加熱していきます。
上澄み液をろ過し、比色管へ正確に量り入れていきます。
試薬に反応して、透明な液体から色素が生成されます。その後分光光度計で測定します。
測定値をグラフに記入し、計算で添加量を出していきます。
先生にチェックして頂き、実験終了です
実験の様子はInstagram、youtubeでも見ることができます。横浜栄養専門学校で検索してみて下さい。
年: 2018年
2年生:食品衛生学実験
2018年12月17日