今回1年生の食品学実験で、スキムミルクに含まれているカルシウム量を調べました
先週スキムミルクを前処理して、シュウ酸カルシウムという状態にしてあります。今回はその沈殿物を洗浄後硫酸で溶かし、その溶液を「滴定」と呼ばれる方法で測定して、カルシウム量を計算していきます。
先生のデモンストレーション
操作を間違えると正しい結果が得られません。学生も真剣に取り組んでいます。
滴定の操作は久しぶり
30秒色の変化が無ければOK
目盛りを確認して、計算していきます。
初めて使う器具があり、操作もたくさんありましたが、班で協力して良い結果を得ることができました。