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スタッフブログ

1年後期~2年前期までの1年間の集団給食の授業です。

最後は学生が給与栄養目標量に合わせて献立を考え、学生と職員分の

昼食として提供します。

今年度も様々な献立が出来ましたのでご紹介します。

①かぶの葉ご飯・鰆の野菜あんかけ・ほうれん草のお浸し・味噌汁・フルーツゼリー

※鰆の野菜あんかけの野菜の切り方、味付けをみんなで良く話し合いました。

②たけのこごはん・たらの香草焼き・トマトとアボカドのわさび醤油和え・三つ葉のスープ・ごまプリンの抹茶ソースがけ

※アボカドを給食に使用するのが不安でしたが、色もきれいにできました。

③ご飯・油淋鶏・小松菜とえのきのナムル・卵スープ・レモンゼリー

※レモンゼリーをしっかり固めるために試作を数回行い、最後は上手に美味しくできました。

④ご飯・油淋鶏・もやしのナムル・わかめスープ・フルーツポンチ

※気温も高くなり、夏らしく、少し酸味の効いた油淋鶏に仕上げました。

⑤ご飯・ぶりの照り焼き・きんぴらごぼう・茄子とオクラの味噌汁・抹茶のパンナコッタ

※目標の栄養素を満たすためにきんぴらごぼうの食材を工夫しました。

⑥ご飯・ぶりの照り焼き・ほうれん草の胡麻和え・具沢山味噌汁・フルーツヨーグルト

※ごま油で野菜を炒めることで味噌汁にコクが出ました。

各栄養素の給与栄養目標量に合わせた献立を作成することが一番考えるところです。

さらに季節感・作り方・盛り付けもみんなで話し合います。

今年は同じ献立が続きましたが、それぞれに変化を持たせました。各班とも話し合い工夫をして協力してできました!!

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臨床栄養学実習では、糖尿病の献立作成と調理実習を行いました。糖尿病とは、血糖値を下げるインスリンというホルモンがうまく働かなくなり、慢性的に血糖値が高くなる病気です。食事療法は、必ず行わなければならない治療の基本になります。

今回、学生は下記の制限のもと、考慮して献立を作成しました😊

<1日の献立作成時の条件>
1. エネルギー1600kcal、20単位
2. 食塩相当量7g未満
3. 色合いや品数等を考える


食物繊維には、食後の血糖値上昇を抑える働きがあります。なので、野菜やきのこ、海藻を使った献立が多くなっています。

彩りや品数も多く、満足感のある美味しい糖尿病食が出来ました!

#横浜栄養専門学校 #臨床栄養学実習 #糖尿病 #献立作成 #調理実習 #栄養士

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 2年生栄養指導実習の授業を紹介します。栄養指導実習では、本校と同法人のさかいぎ幼稚園と連携した授業展開をしています。集団栄養教育の演習として、少人数グループで担当するクラス(3歳児・4歳児・5歳児)に向けた食育のテーマを決めて指導案を作ります。対象園児に適した指導媒体を準備し、練習を重ねて最後は実際、園児の前で実地実習に臨みます。練習段階では、なかなか実感が沸かず恥ずかしがっていた学生や、緊張で強張っていた学生も、可愛い園児さん達の素直な反応に引っ張られ、笑顔で実地実習を終えます。実践の場での実地実習ならではの体験が得られる授業です。

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消化酵素のペプシンを用い、卵の白身に含まれるたんぱく質を消化しました。

消化酵素はpHによって消化の速さが変わります。

この実験はpHを変えた試験管を用意して、消化速度の違いを観察しました。

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