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スタッフブログ

北の海の幸のテリーヌ

2014年10月23日

【横浜調理師専門学校 スタッフブログ】
 
 
 
今日は西洋料理の実習の様子をお伝えしましょう~
 
本日のメニューは『北の海の幸のテリーヌ』です。
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皆さん≪テリーヌ≫って知っていますか?
若い方は知らないって人がほとんどだと思います(^_^;)
パーティーやフレンチレストランに行かないと、中々食べる機会ないものです。
≪テリーヌ≫とは、深い陶器製の器(テリーヌ型)に、魚や肉や野菜などをペースト状にして器に入れ、オーブンで焼いたり湯煎したりした後に冷まし、カットして主に冷製の前菜として頂くものです。
この型自体の事もテリーヌって言います。
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≪パテ≫と言うのと違いが難しいのですが、パテとは肉や魚、野菜や果物などをパイ生地に包んでオーブンで焼いたものを言います。
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(フランス・リヨンの「ダニエル エ ドゥニーズ」のフォアグラとリドヴォーのパイ包み焼き)
 
↑ を基本的にパテと呼びますよ~(*^▽^*)
皆さんもどこかで食す機会があったら、コレかっ!と思い出して下さいね
 
ってな訳で、実習の様子を見て見ましょう~
 
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今日は忙しくて、写真あんまり撮れてません┐(‘~`;)┌
 
テリーヌにはオーロルソースと野菜のオイル漬けが添えられています。
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すでに大変な作業は終了し、型に入れられ湯煎状態です
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テリーヌを作るのは結構手間が掛るんですよぉ(>_<) 今回はサーモンを使っているんですけど、まずはサーモンの骨と皮を取った後に塩・胡椒し、卵白と玉葱と食紅少々とバター(パン粉を入れる時もある)をロボクープ(料理用ミキサー)へ。 混ざったら氷の上で生クリームを混ぜて2度ほど裏ごします。 その後絞り袋に入れ、テリーヌ型に絞り入れて行きます。 その際、ブランデーにて軽く煮たてた帆立貝や海老などをきれいに並べ入れて行きます。 最後に型ごと台に叩きつけ、中の空気を抜きます。 その後ふたをして湯煎、または湯を張った深バットに入れオーブンへ。 出来上がったら冷まし、冷蔵庫で一晩寝かしてから頂くんです。
 
ねー、結構手間でしょう(*´∇`*)
 
さぁ、出来上がったようですよ~
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野菜のオイル漬けを添えて~
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皆のは出来上がってすぐなんで、柔らかくて切るの難しいんです!
仲間に手伝ってもらいましょう~
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すぐ崩れちゃいますんで気を付けて
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切れたら綺麗に盛り付けて~
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先生に出来栄えを評価して頂きましょう
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ジャジャ~ン完成しましたよ~
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皆さん、初めての≪テリーヌ≫どうでしたか~ヽ(*^^*)ノ
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