今日は中国料理のテーブルマナーの授業です
ランドマークタワーで有名な横浜ロイヤルパークホテルの70Fへ行って来ましたよ
今日は天気も良くて最高の眺めですね
ココからは横浜市内はもとより、神奈川県が一望なのです
最高のロケーションですよ
今日のメニューの説明を中国料理料理長の加藤さんにして頂きました
聞いているだけでお腹がなりそうで、楽しみですねぇ~
本日のマナーのお話は、今福さんが担当して下さいます。
食事のマナーから歴史の話まで大変勉強になります。
お話を聞きながら、いよいよお料理のスタートです
まずは前菜から・・・
『広東焼き物と旬の前菜盛り合せ』
素直に美味しいですねぇ~
クラゲは高級な大ぶりの物で、歯ごたえがコリッコリです
蛸もプリプリですし、チャーシューも美味です
真昼間ですが、やっぱり美味しい物を食べた時はビールが欲しいですねぇ
お次は・・・
『フォアグラ入り茶碗蒸し鱶鰭(フカヒレ)と共に』です。
これまたスゴく美味し~いっ しかも高級ですぅ~ 贅沢ですぅ~
口に入れるとフォアグラの香りが鼻腔を刺激します。
鱶鰭とのマッチングも良いですねぇ~
前半から美味しい物づくしで、頬が緩みます。
オッと~、北京ダックのカッティングサービスが始まりましたよ
丸ごとガブっと行きたいですねぇ
で、カッティングした物はこうなりますよ
『窯でじっくり焼き上げた北京ダックカッティングサービスと海鮮パイ包み揚げ』です。
定番メニューですが、北京ダックの皮ってナンて美味しいんでしょう
続いての料理は・・・
『海老のカダイフ捲き揚げシークアーサーソース 翡翠餃子添え』です。
海老にシークアーサーソースが絶妙ですねぇ。
タピオカの乗った翡翠餃子もイケてますよ。
お次は・・・
『沖縄ポークの赤米柔らか煮込み上海風』です。
出ました、お肉ですよ
箸で簡単に切れちゃうほどトロトロに煮込んでありますよ。
お肉のツヤを見て下さい
口に入れたらトロけて無くなっちゃいました
次はお魚料理ですね
『スズキのガーリック蒸し 豉油皇ソース』です。
ガーリックがスズキと絶妙なハーモニーを奏でてます
シャンツァイのソースも良い香りです。
これまた最高に美味しいですよ。
最後にご飯物です。
『餠米の五目蓮の葉包み蒸し』です。
蓮の葉をめくると・・・
中はこんな感じです。
蓮の良い香りがほのかに香り良い締めご飯ですね。
デザートもありますよ
『ウーロン茶ゼリー、南瓜の焼き菓子、フルーツ』です。
南瓜の菓子を食べながらゼリーを口に入れると、甘さが中和して大人の味になりますねぇ。
70Fからの最高の景色を見ながら、最高に美味しい中国料理をいただいて生徒のみんなも大満足
勉強にもなりました
ごちそうさまでしたぁ
横浜ロイヤルパークホテル70F
2011年7月13日
横浜フランス月間2011
2011年6月24日
今回は、『横浜フランス月間2011』のイベントで、フランス料理特別講習会を行いました
このイベントは、横浜をフランス一色にしようっ!と言うイベントで、数年前から行われています。
本校も毎年参加し、生徒&一般向けと言う事で毎年フランス料理の講習会を行っています。
が、今年は震災の影響もあり、自粛と言う事で生徒のみ対象の講習会となりました。
毎年楽しみにしていた方、申し訳ございません(>_<)
今回の講師は地元横浜の老舗、『横浜十番館 総料理長 工藤弘之』先生です。
ナンと工藤先生は26年前の本校の卒業生なんですょ
少し前に夜間部の授業を受け持って頂いていましたので、久し振りの授業になりますね。
今回のメニューは、
≪フォワ・グラのスモーク、パルメザンチーズの衣付け揚げ バルサミコ酢のソース≫です
これは美味しい~
フォア・グラは美味しいに決まってます それにチーズの衣のサクサク感がバッチリ
バルサミコ酢のソースの軽い酸味がまたまたグットですねぇ
続いてはスープ
≪地蛤・野菜・フレッシュハーブのスープ≫です。
写真じゃ見えませんが、大きいハマグリが入っています。
スープにはすりおろしたジャガイモも入っていて、クラムチャウダーの様な感じです
そして
≪牛ホホ肉の赤ワイン煮 プロヴァンサル風≫です。
柔らか~い牛ホホ肉にフォンドヴォーを使ったソースがたまりません
どこか懐かしい感じで、さすが老舗横浜十番館の味ですね
生徒のみんなもこの美味しい料理に舌包み
感想は・・・・・ 「スッゲーッ、ウメェーッ」 です
訳しますと「凄く、美味しい!」ですね。
毎年この講習会には『横浜ガストロノミ協議会』のシェフの皆さんが応援に駆け付けて下さいます
横浜を盛り上げよう~! と言う、シェフの集まりの会なんです。
本校も勿論そのメンバーです。一緒に横浜を盛り上げています
今回も皆さんに料理を手伝って頂きましたょ。
お忙しい中、いつもありがとうございます
左から、霧笛楼の今平シェフ、本校卒業生ティーズの福山シェフ、ストラスブールの小山シェフ、コルネアの中塩シェフ、ウインドジャマーの福士シェフ
いずれも横浜を代表する名シェフ達ですょ
イタリアからやって来ました!
2011年6月16日
今年もイタリアから講師の先生がやって来て下さいました
ムッルー・シモーネ先生と野沢寛夫先生です
未来のイタリア料理人育成に情熱を注ぐ『ICIFイチフ 外国人の為のイタリア料理研修機関』に所属のお2人です
もちろん左がムッルーさん、右が野沢さんです
今年のメニューはと言うと、
まずは『オマールえびのテリーヌ ブロッコリー、オリーブとフレッシュトマトのゼラチン寄せ添え』です。
う~ん、贅沢にオマールえびを使用しています。
トマトとオリーブが本場イタリアを感じさせてくれます
続いては『ソレント風ニョッキ』です。
これはまさに定番の味です。
ニョッキにトマトとチーズがたまりません
お次は『ほろほろ鳥のグリーンペッパー風味』です。
普段あまり食べる事のないほろほろ鳥、少し独特の風味がありますが、しっかりとした肉感はいけますねぇ
蜂蜜をカラメル状にした物に、バルサミコ酢と赤ワインビネガーを加えて煮詰めた物を塗り、グリーンペッパーをかけて焼いてあるので、甘酸っぱい中にピリッとした感じが良く調和しています。
最後はデザート。
『ボネッ』
ってネーミングです
カカオの利いたチョコレートが、まったりと口の中でトロけますねぇ~
そして生徒と記念写真
ムッルー・シモーネ先生、野沢寛夫先生、今年も遠い所からありがとうございました
ムッルー先生、お笑いの有田に似てますねぇ・・・
中国料理の実習です!
2011年6月8日
今日はまた中国料理の実習の様子です
今回は、スープの取り方や鍋の扱い方の実習です。
りんくんび先生はいつも分かりやすく熱く教えて下さいます
まずはスープの取り方ですね。
寸胴一杯のチキンスープはとても良い香りがします。
思わずゴクッと唾を飲みます。
チキンスープは中華料理には欠かせませんよね
アクを取りながらじっくりとスープを取って行きます。
これは後ほど蛋花湯(卵スープ)で使いますよ
今日はもう一つ『炒飯』を作ります。
オッと、出ました中華鍋
これは重たくて大きいですよ~
ズラ~ッと並んだ調理台は圧巻です
凄い迫力がありますね
女の子も頑張っていますね 大丈夫かな~
女の子にはこの大きな鍋は厳しいですが、やっていると慣れてきてコツが分かって来ます
でも片手じゃ男の子にだって中々持ち上がりません
ですからそんな時は、鍋をガス台の上に置いたまま、ヘラやオタマで一生懸命かき回します
すべての米粒が鍋に触れる様にセッセ、セッセとですよ~。
するとパラパラの美味しい炒飯が出来るんですね。
釼持先生もいつも熱心に教えて下さっています
話を聞く生徒の目も真剣です
そして出来あがりは・・・
ほ~、美味しそうに出来あがりましたねぇ~
炒飯が黄金色ですよ
蛋花湯(タンホゥアタン)は、取り立てのチキンスープに干しシイタケの旨味が出ていて、
筍のコリコリ感と卵のフワフワが良い感じになっていますよ
夜間部in横浜ロイヤルパークホテル
2011年6月3日
先日行われた夜間部のテーブルマナーです
場所は『横浜ロイヤルパークホテル』ランドマークタワーで有名な所です
まずは難波理事長の挨拶から始まりです!
その後、高橋明総料理長から料理の説明を詳しくして頂きました
今回も凄く楽しみなお料理ばかりです
生徒のみんなは真剣にメニューとにらめっこしてます
そして、ホテルの方にマナーのレクチャーを受けながら、いよいよ食事のスタートです
まずは前菜から、
『海の幸をのせたじゃが芋のブランマンジェ 春の香り』です
香ります とても良い春の香りがします
美味しい物を食べるとが飲みたくなります。
が、今日は出ませんので残念です
そしてスープは、
『白蛤のインペリアル風を添えたサフランスープ』です。
ちょっと見た目が珍しい感じですが、とても深い味わいですねぇ
そしてお魚は、
『ずわい蟹のムースリーヌを巻いた太刀魚のローストとレンズ豆のブレゼをアンショワのクリームソースで』です
チャンと噛まずに読めましたか??
絶妙なマッチングが醸し出す深い味わいで良いですねぇ~
そしてメインディッシュのお肉は、
と、その前に難波理事長を囲んで記念写真
で、お肉は・・・
コレです、コレですね
ド~ンとアップで・・・
『フィレビーフアッシェのペルシャードと横浜地野菜のハーモニー』です。
お肉が凄~く柔らかくて、お口に入れたらドンドン溶けて行きます
素晴らしいハーモニー
グーでしょう
ピースでしょう
そして最後はデザートですよ
『マンゴーと苺のドーム仕立てとルバーブのシュトロイゼルタルト、ピスタチオのアイスクリームを添えて』です。
コレにもやっぱりピースですね
とっても美味しいです
コーヒーで締めてごちそうさまでした
高橋シェフ、ロイヤルパークホテルの皆さん、ありがとうございました