今回は、『横浜フランス月間2011』のイベントで、フランス料理特別講習会を行いました
このイベントは、横浜をフランス一色にしようっ!と言うイベントで、数年前から行われています。
本校も毎年参加し、生徒&一般向けと言う事で毎年フランス料理の講習会を行っています。
が、今年は震災の影響もあり、自粛と言う事で生徒のみ対象の講習会となりました。
毎年楽しみにしていた方、申し訳ございません(>_<)
今回の講師は地元横浜の老舗、『横浜十番館 総料理長 工藤弘之』先生です。
ナンと工藤先生は26年前の本校の卒業生なんですょ
少し前に夜間部の授業を受け持って頂いていましたので、久し振りの授業になりますね。
今回のメニューは、
≪フォワ・グラのスモーク、パルメザンチーズの衣付け揚げ バルサミコ酢のソース≫です
これは美味しい~
フォア・グラは美味しいに決まってます それにチーズの衣のサクサク感がバッチリ
バルサミコ酢のソースの軽い酸味がまたまたグットですねぇ
続いてはスープ
≪地蛤・野菜・フレッシュハーブのスープ≫です。
写真じゃ見えませんが、大きいハマグリが入っています。
スープにはすりおろしたジャガイモも入っていて、クラムチャウダーの様な感じです
そして
≪牛ホホ肉の赤ワイン煮 プロヴァンサル風≫です。
柔らか~い牛ホホ肉にフォンドヴォーを使ったソースがたまりません
どこか懐かしい感じで、さすが老舗横浜十番館の味ですね
生徒のみんなもこの美味しい料理に舌包み
感想は・・・・・ 「スッゲーッ、ウメェーッ」 です
訳しますと「凄く、美味しい!」ですね。
毎年この講習会には『横浜ガストロノミ協議会』のシェフの皆さんが応援に駆け付けて下さいます
横浜を盛り上げよう~! と言う、シェフの集まりの会なんです。
本校も勿論そのメンバーです。一緒に横浜を盛り上げています
今回も皆さんに料理を手伝って頂きましたょ。
お忙しい中、いつもありがとうございます
左から、霧笛楼の今平シェフ、本校卒業生ティーズの福山シェフ、ストラスブールの小山シェフ、コルネアの中塩シェフ、ウインドジャマーの福士シェフ
いずれも横浜を代表する名シェフ達ですょ
横浜フランス月間2011
2011年6月24日
イタリアからやって来ました!
2011年6月16日
今年もイタリアから講師の先生がやって来て下さいました
ムッルー・シモーネ先生と野沢寛夫先生です
未来のイタリア料理人育成に情熱を注ぐ『ICIFイチフ 外国人の為のイタリア料理研修機関』に所属のお2人です
もちろん左がムッルーさん、右が野沢さんです
今年のメニューはと言うと、
まずは『オマールえびのテリーヌ ブロッコリー、オリーブとフレッシュトマトのゼラチン寄せ添え』です。
う~ん、贅沢にオマールえびを使用しています。
トマトとオリーブが本場イタリアを感じさせてくれます
続いては『ソレント風ニョッキ』です。
これはまさに定番の味です。
ニョッキにトマトとチーズがたまりません
お次は『ほろほろ鳥のグリーンペッパー風味』です。
普段あまり食べる事のないほろほろ鳥、少し独特の風味がありますが、しっかりとした肉感はいけますねぇ
蜂蜜をカラメル状にした物に、バルサミコ酢と赤ワインビネガーを加えて煮詰めた物を塗り、グリーンペッパーをかけて焼いてあるので、甘酸っぱい中にピリッとした感じが良く調和しています。
最後はデザート。
『ボネッ』
ってネーミングです
カカオの利いたチョコレートが、まったりと口の中でトロけますねぇ~
そして生徒と記念写真
ムッルー・シモーネ先生、野沢寛夫先生、今年も遠い所からありがとうございました
ムッルー先生、お笑いの有田に似てますねぇ・・・
中国料理の実習です!
2011年6月8日
今日はまた中国料理の実習の様子です
今回は、スープの取り方や鍋の扱い方の実習です。
りんくんび先生はいつも分かりやすく熱く教えて下さいます
まずはスープの取り方ですね。
寸胴一杯のチキンスープはとても良い香りがします。
思わずゴクッと唾を飲みます。
チキンスープは中華料理には欠かせませんよね
アクを取りながらじっくりとスープを取って行きます。
これは後ほど蛋花湯(卵スープ)で使いますよ
今日はもう一つ『炒飯』を作ります。
オッと、出ました中華鍋
これは重たくて大きいですよ~
ズラ~ッと並んだ調理台は圧巻です
凄い迫力がありますね
女の子も頑張っていますね 大丈夫かな~
女の子にはこの大きな鍋は厳しいですが、やっていると慣れてきてコツが分かって来ます
でも片手じゃ男の子にだって中々持ち上がりません
ですからそんな時は、鍋をガス台の上に置いたまま、ヘラやオタマで一生懸命かき回します
すべての米粒が鍋に触れる様にセッセ、セッセとですよ~。
するとパラパラの美味しい炒飯が出来るんですね。
釼持先生もいつも熱心に教えて下さっています
話を聞く生徒の目も真剣です
そして出来あがりは・・・
ほ~、美味しそうに出来あがりましたねぇ~
炒飯が黄金色ですよ
蛋花湯(タンホゥアタン)は、取り立てのチキンスープに干しシイタケの旨味が出ていて、
筍のコリコリ感と卵のフワフワが良い感じになっていますよ
夜間部in横浜ロイヤルパークホテル
2011年6月3日
先日行われた夜間部のテーブルマナーです
場所は『横浜ロイヤルパークホテル』ランドマークタワーで有名な所です
まずは難波理事長の挨拶から始まりです!
その後、高橋明総料理長から料理の説明を詳しくして頂きました
今回も凄く楽しみなお料理ばかりです
生徒のみんなは真剣にメニューとにらめっこしてます
そして、ホテルの方にマナーのレクチャーを受けながら、いよいよ食事のスタートです
まずは前菜から、
『海の幸をのせたじゃが芋のブランマンジェ 春の香り』です
香ります とても良い春の香りがします
美味しい物を食べるとが飲みたくなります。
が、今日は出ませんので残念です
そしてスープは、
『白蛤のインペリアル風を添えたサフランスープ』です。
ちょっと見た目が珍しい感じですが、とても深い味わいですねぇ
そしてお魚は、
『ずわい蟹のムースリーヌを巻いた太刀魚のローストとレンズ豆のブレゼをアンショワのクリームソースで』です
チャンと噛まずに読めましたか??
絶妙なマッチングが醸し出す深い味わいで良いですねぇ~
そしてメインディッシュのお肉は、
と、その前に難波理事長を囲んで記念写真
で、お肉は・・・
コレです、コレですね
ド~ンとアップで・・・
『フィレビーフアッシェのペルシャードと横浜地野菜のハーモニー』です。
お肉が凄~く柔らかくて、お口に入れたらドンドン溶けて行きます
素晴らしいハーモニー
グーでしょう
ピースでしょう
そして最後はデザートですよ
『マンゴーと苺のドーム仕立てとルバーブのシュトロイゼルタルト、ピスタチオのアイスクリームを添えて』です。
コレにもやっぱりピースですね
とっても美味しいです
コーヒーで締めてごちそうさまでした
高橋シェフ、ロイヤルパークホテルの皆さん、ありがとうございました
日本料理実習の様子です
2011年6月1日